きっかけは…
　下手なくせにラケットをぶん回すので、やたらガットが切れます。毎月のようにお店に行くことになるのですが、その時々で張り加減が微妙に違います。一度などは１本張り忘れ？状態で、さすがにこれは張り直してもらいました。原因は行ってるお店が大型量販店のため、素人に近い店員さんが張ったりするからのようでした。その人が上手になってくれるといいなぁと思ってると、どうやら配置転換で人が動いてるみたい…。
　自分で張れないかな？と思い出したのは、そんな状況があったからです。でも、マシンってけっこう高いですよね。しかも素人でも手軽に張れるやつは１０万以上の定価がついてます。何かいい方法ないかなぁ、中古とかで出てないかなぁとネットであちこち見ていると、ありました。イグナスというメーカーが格安のマシンを売ってます。使ってる人の話では見てくれや細部の作りは今ひとつだけど、機能はばっちりということで、購入を決定。ここから、テニスに関わるもう一つの楽しみと苦しみが始まったのでした。

はじめの一歩
何事も初めてやる時は、必ずしもうまくいくとは限りません。ストリンギングも最初からうまくいくなんて思ってはいませんでした。マシンの説明書は英文だし、スイッチ一つの動作から？でしたから…。で、あちこちのホームページを見ながらどうやったらいいのか勉強しながら、大体の手順を頭に入れて、いざ、スタート。もちろん、オーソドックスな２本張りです。